先日のお別れ会は、学生時代から社会人まで、ずっと野球に打ち込んでこられた方が故人様でした。野球を引退されてからは、一般企業の営業職としてご活躍され、取締役にまで昇進なさった故人様。式場内にも野球をしている思い出のお写真が多数並べられていました。
式の途中、献曲として、故人様が通っていらっしゃった高校の応援歌が流されました。
今回はその応援歌を皆様に聞いて頂いた後の締めのナレーションです。
「~♪(曲後)甲子園を目指し、泥にまみれ日が暮れるまで白球を追いかけたあの日。くじけそうになった時、諦めかけた時、勇気づけてくれたのは、苦楽を共にしてきた唯一無二のチームメイトと、この応援歌でした。」
惜しくも甲子園出場という夢は叶わなかったそうですが、厳しい練習を共に乗り越えて来たお仲間との絆は切れることなく、その後の人生においても良き仲間であり続け、互いに支え合って、親交を深めてこられたそうです。今回のお別れ会にも当時のお仲間の皆様が集まって下さって、お別れを惜しんでいらっしゃいました。
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